仏説阿弥陀経
『阿弥陀経』は、「浄土三部経」と呼ばれる浄土宗の大切なお経の、ひとつです。三部経の中ではいちばん短いので、『小経』とも呼ばれています。『無量寿経』、『観無量寿経』のまとめともいえるお経です。
この経は舎衛国の祇園精舎において説かれたもので、無問自説の経(問いをまたずにみずから説かれたお経)、また一代結経(釈尊一代の説法の結びの経)といわれています。
大きく三つに分けて、初めに、極楽浄土のうるわしいありさまと阿弥陀仏や聖者たちの尊い徳を示されます。次に、この浄土には自力の善では往生できないのであって、一心に念仏することによってのみ往生することができると説かれ、終りに、この念仏往生の法が真実であることを、東南西北・下方上方の六方の諸仏が証明しお護りくださることが述べられています。
『大経』には阿弥陀仏の本願が説かれ、『観経』にはさまざまな観法や諸善と念仏の教えとを説かれ、最後に他力念仏の一行が勧められるが、この経にはもっぱら念仏往生の教えのみが説かれています。このことからすると、『小経』は一心に念仏して多くの功徳をそなえようとする自力念仏の教えを説くものであると見られます。これは『大経』『観経』『小経』の三経がそれぞれ異なる立場で説かれたと見るものです。しかし親鸞聖人は、『観経』の本意がさまざまな観法や諸善を廃して他力念仏を説くことにあると見られたように、『小経』もその本意は他力念仏の教えを説くことにあると見られるのであります。この立場に立ったときには『観経』『小経』も『大経』と同じ本願の教えを説くものとされ、これは三経が同じ立場で説かれたと見るものであるのです。
(一) お釈迦さまの自説
お釈迦さまは、舎衛国の祇樹給孤独園に、弟子達、菩薩達、天人達とともにいました。お釈迦さまは、誰に問われるでもなく自ら、弟子の舎利弗(しゃりほつ)に説きはじめました。「西方の十万億の仏土を過ぎたところに極楽と阿弥陀仏があります。極楽と呼ばれるのは、その国の衆生に諸々の苦がなく、楽のみを受けるためです」
(二) 極楽の功徳荘厳
「極楽には、四宝で覆われ、七重の欄楯・羅網で飾られた、七重の行樹があります。
「また、七宝の池があり、中には八功徳水、底には金沙、四辺には四宝の階道、上には七宝の楼閣、表面には四色の蓮華があります。
「また、天に音楽、地に黄金、その間を華の雨が降り、衆生は朝には諸仏に華を供養し、昼は還って飲食・散歩します。
「また、阿弥陀仏の声が雑色の鳥々となって法を演べ、そよ風が行樹・羅網を吹き鳴らし、衆生はこれらの音を聞いて仏法僧を想います。
「阿弥陀という名は、光明・寿命が無量だからです。また、無量の上座部・大乗の徒がいます。
「極楽にはこのような功徳荘厳が成就されているのです」
(三) 発願と念仏
「極楽に集う人々はみな、悟りに向かって後戻りすることのない聖者です。その中には、悟りの一歩前まですでに到達してしまった聖人も多くいます。これらの人並みならぬ聖者たちと倶に一処に集い、極楽のすばらしい共同体に仲間入りしたいと思いませんか。さあ、極楽に生まれたいと発願するのです。
「ところが、凡夫の自力で積めるような少しばかりの善根福徳をもって、極楽に生まれる事はできません。
「在家の男女であるならば、阿弥陀仏の本願の話を聞いて信心をおこし、一日でも七日でも、一心不乱にその名号を念じ続けなさい。念仏の大いなる善根福徳によって、その人の臨終には阿弥陀仏と極楽の聖者達が現れ、乱れる心をしずめ、そのまま安らかに極楽に往き生まれます。これを聞く者よ、この利益があるから私は説いているのです。さあ、極楽に生まれようと発願するのです」
(四) 諸仏のあかし
「私は阿弥陀仏の功徳を讃歎しています。
「同じく、東方では阿しゅく仏・須弥相仏・大須弥仏・須弥光仏・妙音仏など、
「南方では日月灯仏・名聞光仏・大焔肩仏・須弥灯仏・無量精進仏など、
「西方では無量寿仏・無量相仏・無量幢仏・大光仏・大明仏・宝相仏・浄光仏など、
「北方では焔肩仏・最勝音仏・難沮仏・日生仏・網明仏など、
「下方では師子仏・名聞仏・名光仏・達摩仏・法幢仏・持法仏など、
「上方では梵音仏・宿王仏・香上仏・香光仏・大焔肩仏・雑色宝華厳身仏・娑羅樹王仏・宝華徳仏・見一切義仏・如須弥山仏など、
「そのほか砂の数ほど無数の仏が、大きな舌を伸べて三千世界に向かって、この真実のことばを説いています。だから衆生よ、一切諸仏がこの功徳を称讃し、一切諸仏がこの経を護念する、この経を信じなさい」
(五) 稀有なる利益
「在家の男女がこの仏名・経名を聞けば、一切諸仏に護念されて不退転となるのですから、この経を信じなさい。
「また極楽に生れようとすでに発願した者、いま発願する者、これから発願する者は、みな不退転となり、極楽にすでに生まれ、いま生まれ、これから生まれるのですから、これを信ずる在家の男女は、極楽に生まれようと発願しなさい。
「諸仏も称讃しているように、私は五濁悪世でさとりを得てこの難信の法を説いたが、これは大変稀有なことなのです」
そのとき、舎利弗はじめ大比丘衆、一切世間、天、人、阿修羅たちは、釈尊の教えを聞いて歓喜し心におさめ、礼して去っていった。
阿弥陀経はこれで終わります。
仏説阿弥陀経(ぶっせつあみだきょう)
如是我聞。(にょぜがもん) 一時仏在。(いちじぶっざい) 舎衛国。(しゃえこく) 祇樹給孤独園。(ぎじゅきっこどくおん) 与大比丘衆。(よたいびくしゅう) 千二百五十人倶。(せんにひゃくごじゅうにんく)。皆是大阿羅漢。(かいぜだいあらかん) 衆所知識。(しゅしょちしき) 長老舎利弗。(ちょうろうしゃりほつ) 摩訶目ケン連。(まかもっけんれん) 摩訶迦葉。(まかかしょ) 摩訶迦旃延。(まかかせんねん)。摩訶倶チ羅。(まかくちら) 離婆多。(りはた) 周利槃陀伽。(しゅりはんだか) 難陀。(なんだ) 阿難陀。(あなんだ) 羅ゴ羅。(らごら) キョウ梵波提。(きょうぼんはだい)。賓頭盧頗羅堕。(びんずるはらた) 迦留陀夷。(かるだい) 摩訶劫賓那。(まかこうひんな) 薄拘羅。(はくら) 阿ヌ楼駄。(あぬるだ) 如是等。(にょぜとう) 諸大弟子。(しょだいでし)。ビョウ諸菩薩。(びょうしょぼさつ) 摩訶薩。(まかさつ) 文殊師利法王子。(もんじゅしりほうもうじ) 阿逸多菩薩。(あいったぼさつ) 乾陀訶提菩薩。けんだかたいぼさつ) 常精進菩薩。(じょうしょうじんぼさつ)。与如是等。(よにょぜとう) 諸大菩薩。(しょだいぼさつ) 及釈提桓因等。(ぎゅうしゃくだいかんいんとう) 無量諸天。(むりょうしょてん) 大衆倶。(だいしゅく)
爾時仏告。(にじぶつごう) 長老舎利弗。(ちょうろうしゃりほつ) 従是西方。(じゅうぜいさいほう) 過十万億仏土。(かじゅうまんのくぶっど) 有世界。(うせかい) 名曰極楽。(みょうわつごくらく) 其土有仏。(ごどうぶつ)。号阿弥陀。(ごうあみだ) 今現在説法。(こんげんざいせっぽう) 舎利弗。(しゃりほつ) 彼土何故。(ひどがこ) 名為極楽。(みょういごくらく) 其国衆生。(ごこくしゅじょう) 無有衆苦。(むうしゅく)。但受諸楽。(たんじゅしょらく) 故名極楽。(こみょうごくらく)
又舎利弗。(うしゃりほつ) 極楽国土。(ごくらっこくど) 七重欄循。(しちじゅうらんじゅん) 七重羅網。(しちじゅうらもう) 七重行樹。(しちじゅうごうじゅ)。皆是四宝。(かいぜしほう) 周ソウ囲繞。(しゅうそういにょう) 是故彼国。(ぜこひこく) 名曰極楽。(みょうわつごくらく)。
又舍利弗。(うしゃりほつ) 極楽国土。(ごくらくこくど) 有七宝池。(うしっぼうち) 八功徳水。(はっくどくすい) 充満其中。(しゅうまんごちゅう) 地底純以。(ちたいじゅんに) 金沙布地。(こんしゃふじ)。四辺階道。(しへんかいどう) 金銀瑠璃。(こんごんるり) 玻璃合成。(はりごうじょう) 上有楼閣。(じょううろうかく) 亦以金銀瑠璃。(やくいこんごんるり) 玻璃シャコ。(はりしゃこ) 赤珠瑪瑙。(しゃくしゅめのう)。而厳飾之。(にごんしきし) 池中蓮華。(ちちゅうれんげ) 大如車輪。(だいにょしゃりん) 青色青光。(しょうしきしょうこう) 黄色黄光。(おうしきおうこう) 赤色赤光。(しゃくしきしゃっこう) 白色百光。(びゃくしきびゃっこう)。微妙香潔。(みみょうこうけつ) 舎利弗。(しゃりほつ) 極楽国土。(ごくらっこくどう) 成就如是。(じょうじゅにょぜ) 功徳荘厳。(くどくしょうごん)
又舎利弗。(うしゃりほつ) 彼仏国土。(ひぶっこくど) 常作天楽。(じょうさてんがく) 黄金為地。(おうごんいじ) 昼夜六時。(ちゅうやろくじ) 而雨曼陀羅華。(にうまんだらけ) 其国衆生。(ごこくしゅじょう)。常以清旦。(じょういしょうたん) 各以衣コク。(かくいえこく) 盛衆ミョウ華。(じょうしゅみょうけ) 供養他方。(くようたほう) 十万億仏。(じゅうまんのくぶつ) 即以食時。(そくいじきじ) 還到本国。(げんとうほんごく)。飯食経行。(ほんじききょうぎょう) 舎利弗。(しゃりほつ) 極楽国土。(ごくらっこくど) 成就如是。(じょうじゅにょぜ) 功徳荘厳。(くどくしょうごん)
復次舎利弗。(ぶししゃりほつ) 彼国常有。(ひこくじょうう) 種種奇ミョウ。(しゅじゅきみょう) 雑色之鳥。(ざっしきしちょう) 白鵠孔雀。(びゃっこうくじゃく) 鸚鵡舎利。(おうむしゃり) 迦陵頻伽。(かりょうびんが)。共命之鳥。(ぐみょうしちょう) 是諸衆鳥。(ぜしょうしゅちょう) 昼夜六時。(ちゅうやろくじ) 出和雅音。(すいわげおん) 其音演暢。(ごおんえんちょう) 五根五力。(ごこんごりき) 七菩提分。(しちぼたいぶん)。八聖道分。(はっしょうどうぶん) 如是等法。(にょぜとうほう) 其土衆生。(ごどしゅじょう) 聞是音己。(もんぜおんに) 皆悉念仏。(かいしつねんぶつ) 念法念僧。(ねんほうねんそう) 舎利弗。(しゃりほつ)。汝勿謂此鳥。(にょもついしちょう) 実是罪報所生。(じつぜざいほうしょしょう) 所以者何。(しょいしゃが) 彼仏国土。(ひぶつこくど) 無三悪趣。(むさんまくしゅ) 舎利弗。(しゃりほつ) 其仏国土。(ごぶっこくど)。尚無三悪道之名。(しょうむさんまくどうしみょう) 何況有実。(がきょううじつ) 是諸衆鳥。(ぜしょしゅちょう) 皆是阿弥陀仏。(かいぜあみだぶつ) 欲令法音宣流。(よくりょうほうおんせんる) 変化所作。(へんげしょさ)。舎利弗。(しゃりほつ) 彼仏国土。(ひぶっこくど) 微風吹動。(みふうすいどう) 諸宝行樹。(しょほうこうじゅ) 及宝羅網。(ぎゅうほうらもう) 出微妙音。(すいみみょうおん) 譬如百千種楽。(ひにょひゃくせんじゅがく)。同時倶作。(どうじくさ) 聞是音者。(もんぜおんしゃ) 皆自然生。(かいじねんじょう) 念仏念法。(ねんぶつねんぽう) 念僧之心。(ねんどうししん) 舎利弗。(しゃりほつ) 其仏国土。(ごぶっこくど)。成就如是。(じょうじゅにょぜ) 功徳荘厳。(くどくしょうごん)
舎利弗。(しゃりほつ) 於汝意云何。(おにょいうんが) 彼仏何故。(ひぶつがに) 号阿弥陀。(ごうあみだ) 舎利弗。(しゃりほつ) 彼仏光明無量。(ひぶつこうみょうむりょう) 照十方国。(しょうじっぽうこく)。無所障礙。(むしょしょうげ) 是故号為阿弥陀。(ぜこごういあみだ) 又舎利弗。(うしゃりほつ) 彼仏寿命。(ひぶつじゅみょう) 及其人民。(ぎゅうごにんみん) 無量無辺。(むりょうむへん) 阿僧祗劫。(あそぎこう)。故名阿弥陀。(こみょうあみだ) 舎利弗。(しゃりほつ) 阿弥陀仏。(あみだぶつ) 成仏已来。(じょうぶついらい) 於今十劫。(おこんじっこう) 又舎利弗。(うしゃりほつ) 彼仏有無量無辺。(ひぶつうむりょうむへん)。声聞弟子。(しょうもんでし) 皆阿羅漢。(かいあらかん) 非是算数。(ひぜさんしゅ) 之所能知。(ししょのうち) 諸菩薩衆。(しょぼさつしゅ) 亦復如是。(やくぶにょぜ) 舎利弗。(しゃりほつ)。彼仏国土。(ひぶっこくど) 成就如是。(じょうじゅにょぜ) 功徳荘厳。(くどくしょうごん)
又舎利弗。(うしゃりほつ) 極楽国土。(ごくらくこくど) 衆生生者。(しゅじょうしょうじゃ) 皆是阿毘跋致。(かいぜあびばっち)。其中多有。(ごちゅうたう) 一生補処。(いっしょうふしょ) 其数甚多。(ごしゅじんた) 非是算数。(ひぜさんじゅ) 所能知之。(しょのうちし) 但可以無量無辺。(たんかいむりょうむへん)。阿僧祗劫説。(あそうぎこうせっ) 舎利弗。(しゃりほつ) 衆生聞者。(しゅじょうもんしゃ) 応当発願。(おうとうほつがん) 願生彼国。(がんじょうひこく) 所以者何。(しょいしゃが) 得与如是。(とくよにょぜ)。諸上善人。(しょじょうぜんにん) 倶会一処。(くえいっしょ) 舎利弗。(しゃりほつ) 不可以少善根。(ふかいしょうぜんごん) 福徳因縁。(ふくとくいんねん) 得生彼国。(とくしょうひこく)
舎利弗。(しゃりほつ)。若有善男子。(にゃくうぜんなんし) 善女人。(ぜんにょにん) 聞説阿弥陀仏。(もんせつあみだぶつ) 執持名号。(しょうじみょうごう) 若一日。(にゃくいちにち) 若二日。(にゃくににち) 若三日。(にゃくさんにち)。若四日。(にゃくしにち) 若五日。(にゃくごにち) 若六日。(にゃくろくにち) 若七日。(にゃくしちにち) 一心不乱。(いっしんふらん) 其人臨命終時。(ごにんりんみょうしゅうじ) 阿弥陀仏。(あみだぶつ)。与諸聖衆。(よしょしょうじゅ) 現在其前。(げんざいごぜん) 是人終時。(ぜにんじゅうじ) 心不顛倒。(しんぶてんどう) 即得往生。(そくとくおうじょう) 阿弥陀仏。(あみだぶつ) 極楽国土。(ごくらっこくど)
舎利弗。(しゃりほつ) 我見是利。(がけんぜり) 故説此言。(ごせつしごん) 若有衆生。(にゃくうしゅじょう) 聞是説者。(もんぜせっしゃ) 応当発願。(おうとうほつがん) 生彼国土。(しょうひこくど)。
舎利弗。(しゃりほつ) 如我今者。(にょがこんじゃ) 讃歎阿弥陀仏。(さんだんあみだぶつ) 不可思議功徳。(ふかしぎくどく) 東方亦有。(とうほうやくう) 阿シュクビ仏。(あしゅびぶつ)。須弥相仏。(しゅみそうぶつ) 大須弥仏。(だいしゅみぶつ) 須弥光仏。(しゅみこうぶつ) 妙音仏。(みょうおんぶつ) 如是等。(にょぜとう) 恒河沙数諸仏。(ごうがしゃしゅしょぶつ) 各於其国。(かくおごこく)。出広長舌相。(すいこうじょうぜっそう) ヘン覆三千。(へんぶさんぜん) 大千世界。(だいせんせかい) 説誠実言。(せつじょうじつごん) 汝等衆生。(にょうとうしゅじょう) 当信是称賛。(とうしんぜしょうさん)。不可思議功徳。(ふかしぎくどく) 一切諸仏。(いっさいしょぶつ) 所護念経。(しょごねんぎょう)
舎利弗。(しゃりほつ) 南方世界。(なんぽうせかい) 有日月燈仏。(うにちがとうぶつ) 名聞光仏。(みょうもんこうぶつ)。大焔肩仏。(だいえんけんぶつ) 須弥燈仏。(しゅみとうぶつ) 無量精進仏。(むりょうしょうじんぶつ) 如是等。(にょぜとう) 恒河沙数諸仏。(こうがしゃしゅしょぶつ) 各於其国。(かくおごこく) 出広長舌相。(すいこうじょうぜっそう)。ヘン覆三千。(へんぶさんぜん) 大千世界。(だいせんせかい) 説誠実言。(せつじょうじつごん) 汝等衆生。(にょとうしゅじょう) 当信是称賛。(とうしんぜしょうさん) 不可思議功徳。(ふかしぎくどく)。一切諸仏。(いっさいしょぶつ) 所護念経。(しょごねんぎょう)
舎利弗。(しゃりほつ) 西方世界。(さいほうせかい) 有無量寿仏。(うむりょうじゅぶつ) 無量相仏。(むりょうそうぶつ) 無量幢仏。(むりょうどうぶつ)。大光仏。(だいこぶつ) 大明仏。(だいみょうぶつ) 宝相仏。(ほうそうぶつ) 浄光仏。(じょうこうぶつ) 如是等。(にょぜとう) 恒河沙数諸仏。(ごうがしゃしゅしょぶつ) 各於其国。(かくおごこく)。出広長舌相。(すいこうじょぜっそう) ヘン覆三千。(へんぶさんぜん) 大千世界。(だいせんせかい) 説誠実言。(せつじょうじつごん) 汝等衆生。(にょとうしゅじょう) 当信是称賛。(とうしんぜしょうさん) 不可思議功徳。(ふかしぎくどく) 一切諸仏。(いっさいしょぶつ) 所護念経。(しょごねんぎょう)
舎利弗。(しゃりほつ) 北方世界。(ほっぽうせかい) 有焔肩仏。(うえんけんぶつ) 最勝音仏。(さいしょうおんぶつ) 難沮仏。(なんしょぶつ) 日生仏。(にっしょうぶつ) 網明仏。(もうみょうぶつ) 如是等。(にょぜとう)。恒河沙数諸仏。(ごうがしゃしゅしょぶつ) 各於其国。(かくおごこく) 出広長舌相。(すいこうじょうぜっそう) ヘン覆三千。(へんぶさんぜん) 大千世界。(だいせんせかい) 説誠実言。(せつじょうじつごん)。汝等衆生。(にょうとうしゅじょう) 当信是称賛。(とうしんぜしょうさん) 不可思議功徳。(ふかしぎくどく) 一切諸仏。(いっさいしょぶつ) 所護念経。(しょごねんぎょう)
舎利弗。(しゃりほつ) 下方世界。(げほうせかい)有師子仏。(うししぶつ) 名聞仏。(みょうもんぶつ) 名光仏。(みょうこうぶつ) 達摩仏。(だつまぶつ) 法幢仏。(ほうどうぶつ) 持法仏。(じほうぶつ) 如是等。(にょぜとう) 恒河沙数諸仏。(ごうがしゃしゅしょぶつ) 各於其国。(かくおごこく) 出広長舌相。(すいこうじょうぜっそう) ヘン覆三千。(へんぶさんぜん) 大千世界。(だいせんせかい) 説誠実言。(せつじょうじつごん) 汝等衆生。(にょとうしゅじょう) 当信是称賛。(とうしんぜしょうさん)。不可思議功徳。(ふかしぎくどく) 一切諸仏。(いっさいしょぶつ) 所護念経。(しょごねんぎょう)
舎利弗。(しゃりほつ) 上方世界。(じょうほうせかい) 有梵音仏。(うぼんのうぶつ) 宿王仏。(しゅくおうぶつ) 香上仏。(こうじょうぶつ) 香光仏。(こうじょうぶつ) 大焔肩仏。(あいえんけんぶつ) 雑色宝華厳身仏。(ざつしきほうけごんしんぶつ) 娑羅樹王仏。(しゃらじゅおうぶつ) 宝華徳仏。(ほうけとくぶつ) 見一切義仏。(けんいっさいきぶつ)。如須弥山仏。(にょしゅみせんぶつ) 如是等。(にょぜとう) 恒河沙数諸仏。(ごうがしゅしゅしょぶつ) 各於其国。(かくおごこく) 出広長舌相。(すいこうちょうぜっそう) ヘン覆三千。(へんぶさんぜん)。大千世界。(だいせんせかい) 説誠実言。(せつじょうじつごん) 汝等衆生。(にょとうしゅじょう) 当信是称賛。(とうしんぜしょうさん) 不可思議功徳。(ふかしぎくどく) 一切諸仏。(いっさいしょぶつ) 所護念経。(しょごねんぎょう)。
舎利弗。(しゃりほつ) 於汝意云何。(おにょいうんが) 何故名為。(がこみょうい) 一切諸仏。(いっさいしょぶつ) 所護念経。(しょごねんぎょう) 舎利弗。(しゃりほつ) 若有善男子。(にゃくうぜんなんし)。善女人。(ぜんにょにん) 聞是諸仏所説名。(もんぜしょぶつしょせつみょう) 及経名者。(ぎゅうきょうみょうしゃ) 是諸善男子。(ぜしょぜんなんし) 善女人。(ぜんにょにん) 皆為一切諸仏。(かいいいっさいじょぶつ)。共所護念。(ぐしょごねん) 皆得不退転。(かいとくふたいてん) 於阿耨多羅。(おあのくたら) 三藐三菩提。(さんみゃくさんぼたい) 是故舎利弗。(ぜこしゃりほつ) 汝等皆当。(にょとうかいとう)。信受我語。(しんじゅがご) 及諸仏所説。(ぎっしょぶっしょせつ) 舎利弗。(しゃりほつ) 若有人。(にゃくうにん) 已発願。(いほつがん) 今発願。(こんほつがん) 当発願。(とうほつがん)。欲生阿弥陀仏国者。(よくしょうあみだぶっこくしゃ) 是諸人等。(ぜしょにんとう) 皆得不退転。(かいとくふたいてん) 於阿耨多羅。(おあのくたら) 三藐三菩提。(さんみゃくさんぼたい) 於彼国土。(おひにくど)。若已生。(にゃくいしょう) 若今生。(にゃくこんじょう) 若当生。(にゃくとうしょう) 是故舎利弗。(ぜこしゃりほつ) 諸善男子。(しょぜんなんし) 善女人。(ぜんにょにん) 若有信者。(にゃくうしんじゃ) 応当発願(おうとうほつがん)。生彼国土。(しょうひにくど)
舎利弗。(しゃりほつ) 如我今者。(にょがこんじゃ) 称賛諸仏。(しょうさんしょぶつ) 不可思議功徳。(ふかしぎくどく) 彼諸仏等。(ひしょぶっとう) 亦称説我。(やくしょうせつが)。不可思議功徳。(ふかしぎくどく) 而作是言。(にさぜごん) 釈迦牟尼仏。(しゃかむにぶつ) 能為甚難。(のういじんなん) 希有之事。(けうしじ) 能於娑婆国土。(のうおしゃばこくど)。五濁悪世。(ごじょくあくせ) 劫濁見濁。(こうじょくけんじょく) 煩悩濁。(ぼんのうじょく) 衆生濁。(しゅうじょじょく) 命濁中。(みょうじょくちゅう) 得阿耨多羅。(とくあのくたら) 三藐三菩提。(さんみゃくさんぼだい)。為諸衆生。(いしょしゅじょう) 説是一切世間。(せつぜいっさいせけん) 難信之法。(なんしんしぼう) 舎利弗。(しゃりほつ) 当知我於。(とうちがお) 五濁悪世。(ごじょくあくせ) 行此難事。(ぎょうしなんじ)。得阿耨多羅。(とくあのくたら) 三藐三菩提。(さんみゃくさんぼたい) 為一切世間。(いいっさいせけん) 説之難信之法。(せつしなんしんしぼう) 是為甚難。(ぜいじんなん) 仏説此経已。(ぶっせつしきょうい)。舎利弗。(しゃりほつ) 及諸比丘。(ぎっしょびく) 一切世間。(いっさいせけん) 天人阿-修羅等。(てんにんあしゅらとう) 聞仏所-説。(もんぶっしょせつ) 歓喜信受。(かんぎしんじゅ) 作-礼而-去。(さらいにこ)。
仏説阿弥陀経。(ぶっせつあみだきょう)
南無阿弥陀仏(なまんだぶ) 南無阿弥陀仏(なまんだぶ)
南無阿弥陀仏(なまんだぶ) 南無阿弥陀仏(なまんだぶ)
南無阿弥陀仏(なまんだぶ) 南無阿弥陀仏(なまんだぶ)
願以此功徳(がんにしくどく) 平等施一切(ぼうどうせいいっさい)
同発菩提心(どうほうぼだいしん) 往生安楽国(おうじょうあんらくこく)
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