和讃とは親鸞聖人が漢文を習ってない庶民のために「教行信証」の中の大切な部分を誰にでも判る様に七五調の親しみやすい和文で書かれたものです。 少しずつご紹介してゆきたいと思います。
先ず、必ず寺で法話の時間の終わりに歌っていまして、一番良く知られている和讃。
如来大悲の恩徳は
身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も
ほねをくだきても謝すべし
これは「正像末浄土和讃」の58首目になります。
言葉の意味としましては、如来大悲とは仏説大無量寿経の四十八願、人がこの世でうけている苦しみから救われる願いの事です。師主知識とは私に自分は生かされていると言う事に気付かしてくれた人の事です。 骨を砕いて身を粉にして感謝しても足りない程の恩徳であるという感激の思いのこもった意味です。
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