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− 浄土真宗入門【阿弥陀様に抱かれて】 −
は じ め に
これから、暫くの間、ここは門徒一年生の思うところを書かせて頂くコーナーになります。門徒の何たるかも未だ良く分からない人間に何が書けるか! 何を感じる事が出来るか!と怪訝に思われる方にも新米なりの思いを読んで笑って頂いてもいいかなと、住職からのご提案を素直に頂く決心をしました。
このコーナーの道案内に使わせて頂くのは、宗正元先生の「大悲に生きる」(真宗大谷派宗務所出版部)、この本を杖にして、仏の教えとはいったいどんなものなのか、新米門徒なりに背伸びをせずに、探し求めてみたいと思います。今の私には、この課題は、まだまだ漠然としていますし、何となく大き過ぎ、そして深かそうで、難しい基本でもあり、同時にもしかして、それは「仏教の全て」ではないかと想像もし、少々緊張気味です。しかし、仏教って(多分、特に浄土真宗は)専門家(僧侶)の専売特許ではなく、本当は私が実際そうであったように、寺に助けを求めようとする人、又は、何かの縁で寺に、仏教に、目が向き始めた人が、生きるための頼りを、拠り所を見つけたいと願う想いから入っていくものではないかと、そして、そんな一人の為のものではないかと感じています。 勿論、それは今感じていることであって、全く、的はずれの事をすでに書き初めているのかも知れません。いずれにしましても、日常生活の中での私の仏教を少しずつ考えてみたいと思っています。文章は勿論、ものの理解力もあまり良い方ではないのですが、出来ますれば一人でも多くの方にお付き合い頂ければ心強いことです。よろしくお願いします。
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